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SUCRA : 埼玉県地域共同リポジトリ運用指針
投稿者: sucra_jim4 投稿日時: 2009-5-25 9:18:00 (5409 ヒット)

平成21年5月25日
埼玉県大学・短期大学図書館協議会

埼玉県地域共同リポジトリ運用指針

埼玉県大学・短期大学図書館協議会(以下「SALA」という。)及び埼玉大学が共同事業として実施する埼玉県地域共同リポジトリの運用に関する事項は、この指針の定めるところによる。

(名称)
1.埼玉県地域共同リポジトリの愛称は、SUCRA(さくら: Saitama United Cyber Repository of Academic Resources)とする。

(目的)
2.SALAに加盟する図書館等の設置者である大学・短期大学等(以下「各機関」という。)の教育研究活動等の成果物(以下「成果物」という。)を登録し、電子的な手段を通じて内外に公開することにより、社会に貢献することを目的とする。

(システム)
3.SUCRAは、埼玉大学が設置するSUCRA-IRシステム上で運用し、埼玉大学図書館をシステム管理者とする。

(参加費用)
4.SUCRAへの参加費用は無償とする。

(調整)
5.各機関は、SUCRAに初めて成果物を登録するに当たっては、あらかじめシステム管理者と運用管理上必要な事項について協議・調整し、以後、合意された方針に基づいて登録作業を行うものとする。

(登録依頼者)
6.SUCRAに成果物の登録依頼をすることができる者(以下「登録依頼者」という。)は、次に掲げるとおりとする。
(1)各機関に在籍する教員、職員及び大学院学生
(2)各機関に過去に在籍した教員、職員及び大学院学生
(3)その他各機関が認めた者

(登録可能な成果物)
7.SUCRAに登録することができる成果物は,次に掲げるいずれかの要件を満たすものとする。
(1)登録依頼者が、各機関に在籍中に、単独又は他と共同で作成した成果物
(2)各機関に在籍中の者が、過去に単独又は他と共同で作成した成果物
(3)各機関による成果物
(4)各機関に関連する機関・団体・個人等による成果物であって、各機関の責任において登録し、公開することが適切であると認められる成果物
(5)その他各機関が認めた成果物

8.SUCRAに登録することができる成果物は,次に掲げるすべての要件を満たすものとする。
(1)法令及び各機関の規程等が遵守されていること。
(2)次に掲げる事項について法令上又は社会通念上問題が生じないものであること。
イ 名誉,プライバシー等の人権に関する事項
ロ 情報セキュリティに関する事項
ハ 守秘義務に関する事項
(3)その他公開することについて問題が生じないものであること。

(登録依頼)
9. 登録依頼者は、原則として在籍する機関又は過去に在籍した機関若しくはSUCRAへの登録を認めた機関に対して、成果物の登録を依頼するものとする。

(登録)
10. 各機関は、登録依頼を受けた成果物について著作権法その他関係法令等を調査し、公開について支障がないと判断した場合には、SUCRAに登録し、無償で公開する。

11. 各機関は登録に際し、次の事項を遵守する。
(1)成果物及びその標題の表現を改変しないこと。ただし、技術的環境において適切に表現できない部分は、登録依頼者と協議の上、省略又は他の代替物に置換する場合がある。
(2)著作者名及び著作権の表示を行うこと。
(3)公開にあたり、著作権法を遵守した利用を行うよう注意する旨明記すること。

(利用)
12.SUCRAに登録された成果物を、ネットワークを通じて利用する者(以下「利用者」という。)は、著作権法に規定されている私的使用、引用等の範囲を超えて利用しようとする場合、著作権者の許諾を得なければならない。

(登録の解除)
13.各機関は、次のいずれかに該当する場合、SUCRAに登録された成果物の登録を解除することができる。
(1)登録依頼者が、登録の解除申請を行い、それを各機関が承認した場合
(2)各機関が登録を不適当であると判断し、登録の解除を決定した場合

(データ保全)
14. SUCRAに登録するデータ(成果物本体及びメタデータ)について、各機関はそのコピーを自身で保全するものとし、データ保全の最終責任は各機関が負うものとする。

15. システム管理者は、SUCRAに登録されたデータの保全に最大限努めるものとする。

16. SUCRAに登録されたデータが万が一、不可抗力によって消失し、システム管理者によるデータの復旧が困難である場合には、各機関は自身の責任でデータの復旧に努めるものとする。

(免責事項)
17. 各機関は、SUCRAに登録された成果物を利用することによって発生した利用者のいかなる損害についても、一切責任を負わないものとする。

(その他)
18. SUCRAに登録された成果物についての問合せには、当該成果物を登録した各機関が責任を持って対応するものとする。

19. この運用指針に定めのない事項は、別途各機関の定めるところによる。

この運用指針は、平成21年5月25日から施行する。

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